4/22 練習日記

クラリネットのIです。
4/22の練習は直井先生によるご指導のもと、市川駅南公民館で行われました。
今回は主にパリのスケッチ3・4曲目を、そして最後にラコッツィ行進曲の冒頭部分を少し練習しました。

パリのスケッチの3曲目「Père Lachaise」というのはパリにある「ペール・ラシューズ墓地」のことだそうです。
これはとても色彩豊かな曲で、曲中に時間や空間のグラデーションがあるような雰囲気が素敵だと感じます。
練習では、「自分の中の音楽を表現する」というのが難しかったです。
そこで、楽譜に指示のある「ジムノペディ」を聴いてみたり、実際にペール・ラシューズ墓地の様子を調べてみたりして、少しずつイメージを作っていけたら良いなと思いました。

4曲目の「Les Halles」はかつてパリにあった「レ・アール」という食品市場のことだそうです。
華やかなファンファーレや軽快なメロディーからは、市場の活気ある様子が伝わってくるようで、吹いていて楽しいです。
しかし、複雑な和音が多く、テンポもずれてしまいやすかったので難しかったです。

難解な曲を練習した後だったので、最後のラコッツィ行進曲は、改めてマーチの良さを感じながら吹くことができました。
少しテンポが速いので、タンギングが重くならないように気をつけたいです。

来週はゴールデンウィークですね！
新年度の疲れを癒やして、引き続き頑張っていきましょう。