市吹について

<市川交響吹奏楽団(市吹-いちすい)の活動理念>

市吹は1960年の結成以来、楽器を演奏することを通じて、自分たちが満足するだけでなく、聴衆も含めた多くの人々とクラシック音楽の素晴らしさを分かち合うことを目的に活動しています。

 <活動紹介>

千葉県市川市出身のプロ指揮者である直井大輔先生の元、夏・冬 年2回の定期演奏会を中心に活動を行っています。

活動日時: 基本的に毎週土曜日の18時~21時に練習しています。

詳しくは「練習日程」からご覧下さい。

活動場所: 市川小学校 (JR市川駅より徒歩5分)・近隣の公民館等

団員募集についてはこちら 

<指揮者紹介>


直井大輔

1971年東京生まれ、市川市育ち。

武蔵野音楽大学音楽学部器楽科トロンボーン専攻に在学中から指揮者を志し、指揮法を山﨑滋、エンリケ・マッツォーラ各氏に師事。1993年には巨匠ウラジーミル・フェドセーエフ氏と運命的な出会いを果たし、同氏に師事し、モスクワ、ウィーンなどでも研鑽を積んでいる。

1997年、東京芸術大学音楽学部指揮科入学。指揮法を故佐藤功太郎、小林研一郎、故ハンス・マルティン・シュナイト各氏に師事。同年、新国立劇場オープニング公演ワーグナー「ローエングリン」のアシスタントを務め、以後、二期会オペラ等の副指揮者として故佐藤功太郎、故若杉弘、故岩城宏之、他各氏の下で多くのオペラ製作に携わり、2002年、早川和子氏の新作オペラ「師門新生」(初演)で指揮者に抜擢されデビュー。2003年には、秋篠宮妃殿下、内親王殿下ご臨席のオーケストラ演奏会で指揮者を務めた。

2004年度、東京芸術大学音楽学部非常勤講師。別府アルゲリッチ音楽祭「子供のための無料コンサート」に出演。藝大シンフォニカ英国公演にも同行した。また附属高校オーケストラの指導でも認められ、2005年度には同大音楽学部附属音楽高校非常勤講師を務め、定期演奏会でストラヴィンスキー「火の鳥」などを指揮し、大成功をおさめた。

広島交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、東京佼成ウインドオーケストラ、千葉交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、琉球交響楽団などをはじめ、各地の演奏団体に多数招かれており、各方面で好評を博している。

千葉市音楽協会会員。市川市在住。

市吹のあゆみはこちら

過去の演奏曲目