4月19日練習日記

トランペットパートのMです。

今日は定期演奏会前の最後の通常練習で、直井先生ご指導のもと、組曲ハーリ・ヤーノシュを中心に練習しました。

この曲の元となった作品は、ハンガリーの詩人ガライ・ヤーノシュが1843年に書いた叙事詩で、ハーリ・ヤーノシュはそこに登場する人物であり、さまざまな嘘の武勇伝を語る人物です。

ぜひ、ハーリ・ヤーノシュが語る武勇伝を音楽の世界で堪能していただきたいと思います。

ところで、この曲ではツィンバロンという楽器が使われます。私も20数年吹奏楽をやってきましたが、見たことない楽器なので、どのようなものかいま話題のAIに聞いてみました。(※決して文字数稼ぎではありません。)

ツィンバロンは、その独特の美しい音色と、複雑な演奏方法で人々を魅了する楽器です。東ヨーロッパを中心に広く親しまれており、特にハンガリーのロマ音楽には欠かせない存在です。

* 種類: 打弦楽器(ダルシマーの一種)

* 起源: 中世ペルシャのサントゥールが起源と考えられています。ヨーロッパ各地で様々な形に変化し、現在のツィンバロンの形になったのは19世紀のハンガリーと言われています。

* 形状: 台形の箱の上に多数の金属弦が張られており、それを2本のバチ(ハンマー)で叩いて演奏します。

* 音色: キラキラとした、透明感のある、どこか哀愁を帯びた美しい音色が特徴です。

* 音楽ジャンル: 主に民族音楽(ハンガリー、ルーマニア、スロバキアなど)、ロマ音楽、クラシック音楽、現代音楽などで用いられます。

とのことです。わかったようなわからないような…

とにかく、なかなかお目にかかる機会がないツィンバロンが見られる市川交響吹奏楽団の定期演奏会は2025年4月27日(日)開場13:30 / 開演14:00 市川市文化会館 大ホールで開催します。

たくさんの素敵な音楽を堪能していただけるように頑張ってきましたので、みなさまのお越しを心よりお待ちしております!

市川交響吹奏楽団

千葉県市川市で活動する市川交響吹奏楽団の公式HPです。 活動の案内、演奏会の案内、団員募集などを行っています。

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