練習日記(12/21)
トロンボーンの山●です。先月半ばに6年ぶりに団員復帰させていただきました。失われた時間を取り返すべく、とにかく私は必死です。人生いつでもマイペースではいられません。そんな思いを察してくださったんでしょうか、早速に練習日記がまわって参りました。
21日の練習はボルトと展覧会の絵の前半です。一曲毎に流れをおさらいしつつ、要所要所を集中的に反復練習しました。
個人的なところでは、ボルト三曲目のグリッサンド。せっかくの見せどころなのに、なかなか音程が合いません。ごめんなさい。アンブシュアのせいか、下がった7ポジが果てしなく遠い…本番で勢いよくスライドを抜いてしまう、なんて珍事を起こさないためにも、きちんと頭の中で歌って克服したいと思います。
余談ですが、サラリーマンとして普段働いてると、会社以外の人と接する機会は限られてしまいます。市吹は、皆で音楽をするという楽しさは勿論のこと、住み慣れた地元で様々な立場の人と接することができる地域コミュニティとしても、私にとってとても魅力的です。地元の温かみに加え、凝り固まった自身の価値観を見つめ直す刺激も同時に得られます。これは、週3、4回と半ばエンドレスで続く、会社の同じ上司との飲み会では決して得ることができない貴重な体験です。…と、復帰して今更ながらにその有り難みを噛み締めているところであります。
さて、次回はいよいよ年末最後の練習。そして恐らくは展覧会の絵の後半。キエフの大門を全力で吹き切り、気持ちよく忘年会でアルコールを浴びるというのが、今週の私のテーマ。最後まで頑張りましょう!
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