5/18練習日記
縦チューバ使いのTです。入団して6か月が経ちました。以後どうぞお見知りおき候。
・オリンピックファンファーレ
・リード第二組曲
・パリのアメリカ人
の3曲を寺田先生の指揮で練習しました。
どれも熟度が低く、譜面に必死に食らいついても振り落とされる始末。
まだまだ精進が必要ですな。成長の機会に感謝の合掌。
団では最近、新しい仲間が次々と加入されています(私が言うのもなんですが)。
今もこの日記を見ながら検討している方もいらっしゃるかもなので、
新参者の視点をお披露目するこのコーナー。第一部、始まり始まり。
突然ですが、ブラバンあるあるのトラウマ「一人で吹いてみて」は、
誰しもこの状況に緊張と恐怖に襲われた経験があるのでは?
なんと、市吹ではほぼ毎回この【悪魔的儀式】があります!
それはチューニングです。OKが出るまで何度でも吹き直します。
その日の参加者全員が一人ずつ行い、とても時間を割いています。
しかーし、恐るるなかれ。困ったときがチャンスです。
寺田先生から具体的な個別の、ときに変わったアドバイス、金言をいただけます。
「mfかmpが基本」「タンギングも破裂もさせない」「ホールを響かせるイメージ」
「自分が一番だと思って」「楽しい週末を想像して」「結婚しました」
「奥さん怖いの」「私はアイドル」「この後は呑み会」etc・・・。
私も当初は、音が大き過ぎる、出だしに音のイメージが不十分、
タンギングや破裂に頼っている、音色が暗い、縮こまっている、
後押しになっている、上ずる、などなど多くのご指摘いただきました。
その甲斐あってか、この悪魔的儀式から命からがら生還するたびに、
次のように音が少しずつ改善していくのを実感しています。
当初の音「ばぃじゅぼんぶうびぃぃぃい~ん」
最近の音「ぽとぅぶぉどぅぅぅーん」
ね、もう完全に魂を売っているでしょ☆彡
チューニングが上手くいったときは、脳汁ブシャーっと大洪水。
ナイル川の氾濫がエジプトの肥沃な大地を育んだが如く、進化の道を歩むことができます。
さぁ、あなたもこっちで一緒に体験しませんか?お持ちしています♪
第一部完
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