2/15 練習日記
昨年秋頃に入団し、初めて練習日記を書かせていただくクラリネットのOです。高校時代から数年のブランクを経ての入団となり、まだまだ思うように吹けずの状態ですので、引き続き練習に励んでいきます…!
本日は直井先生の指揮のもと、プスタとハーリ・ヤノーシュの合奏を行いました。
プスタはⅠの冒頭のクラリネットのメロディーに関して、短調の曲ではあるものの、熱量・パッションを持って吹くこと、詰まった音楽を表現することとのご指示を受け、細かいアクセントや音楽記号等を意識して演奏しました。(私も厚みのある深い音を出せるよう精進する所存です。。)
また、演奏中はピッチだけではなく周囲と音を出すスピード感も合わせていくように、とのご指示を頂きました。パート内は勿論、全体を良く聴いて演奏することは、当たり前の事ではあるものの常に意識し続ける必要があるなと改めて実感しました。
続いてのハーリ・ヤノーシュは、練習時間の関係上Ⅱのみの合奏となりました。練習に入る前に直井先生が、今年の大河ドラマのテーマ曲でツィンバロンが使われているという話題を取り上げていらっしゃいました。練習後早速音源を聞いてみたところ、先生の仰っていた通り、西洋楽器でも和楽器でもない東欧ならではの楽器の音色が、大河ドラマで使われていることが非常に斬新でエキゾチックな印象を受けました。この曲で生のツィンバロンを演奏頂ける本番が更に楽しみになりました!
直井先生のご指示は毎回的確なのは勿論のこと、こんな表現もあるのか…と私自身学びになることだらけで、指示後の演奏は確実に進化した音楽になっているように感じます。定期演奏会で更にパワーアップした音楽をお届けできるよう、これからも練習に励みます!^^
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