市川交響吹奏楽団 練習日記

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11月22日 練習日記

11月8日 練習日記

11月8日 練習日記こんばんは。ホルンパートのOです。昼と夜の寒暖差が大きく何を着ればよいのか迷ってしまう時期ですね。今日は、金管と木管の分奏でした。金管の分奏は松下さんが指導をしてくださいました。木管がいない合奏は寂しいですね。スペイン奇想曲はとてもリズミカルな曲で、吹いていてとても楽しいです。しかし、テンポが速いところやリズムが細かいところがあり難しいです汗しっかり吹くところと抜くところのメリハリをつけて吹けるように個人練習を頑張ります。ロミオとジュリエットは、2人の恋の様子を曲の中で表しているそうです。争いを表す力強いメロディーと2人の儚い恋を表す木管の美しいメロディーが魅力的です。今日は金管だけだったので112の力強いメロディーを中心に練習しました。ホルンパートは音が高くて大変です泣ホルンパート一同、協力プレイで頑張っていきます。ラフマニノフでは、ホルンパートはゲシュトップがたくさん出てきます。(私はこの曲のためにミュートを購入してしまいました、、、)2楽章は、金管のメロディーから始まります。32分音符のリズムを合わせるのがとても難しいです。どのパートもミュートを使って演奏しているのでいつもより大きめに吹かないといけないですね。本番までに金管パートで心を一つにして練習していきましょう。始まりの部分のほかに、224も力を入れて練習しました。この部分はテンポが速い上にリズムも複雑です。テンポを落として何度も練習し、リズムを覚えました。どの曲も難点があり、簡単な曲なんてものはないですね。2月の本番までに個人練習、パート練習をして曲を仕上げていきます。

11月1日 練習日記

こんばんは。バスクラリネットのFです。ここのところ、急に季節が進んでと思うと意外と暖かかったりするので、着るものに悩む今日この頃です。さて、直井先生の指導の下、ラフマニノフの交響的舞曲(第2楽章)とリムスキー・コルサコフのスペイン奇想曲を練習しました。ラフマニノフの交響的舞曲は彼が作曲した「白鳥の歌(人が亡くなる直前に人生で最高の作品を残すこと、またその作品を表す言葉)」です。第2楽章はワルツなのですが、これがまた変拍子の嵐でちょっと気を抜くと演奏するべきところがわからなくなるという代物。また、この曲はオーケストラでもバスクラリネットが使われており、オーケストラの本来のバスクラパートに、吹奏楽アレンジでのオーケストラのチェロ部分が加わり、難解極まりなく。精進いたします。続いて、スペイン奇想曲。様々な楽器のソロがありますが、吹奏楽にないヴァイオリンのソロは、重音(同時に複数の音を重ねて出すこと)があります。管楽器では当然のことながら、重音は不可能なので、複数人で重音部分を担当することになりますが、流石のヴァイオリンでも4つの重音は弦配置の構造上不可能なため、一番下の音を先に鳴らして後の音はそれに続くという指示がありました。確かに、オーケストラの演奏を聞いていてもそのように聴こえていたので、妙に納得しました。この曲、初演の際に大盛況だったそうで、我々もそのような演奏が出来たらいいなと思います。来週は、木管楽器と金管打楽器に分かれて分奏練習となります。体調に気をつけて頑張っていきましょう。追伸 最近クラリネットに2名の新人が加入しましたが、バスクラリネットも一緒に吹いてくれる人募集中です。よろしくお願いします。

10月25日練習日記

クラパートのUです。早いもので10月も終わりですね。つい2〜3週間前には夏日になる日もありましたが、今週に入ってからはぐずついた天気が続き、急に肌寒くなりました。季節の変わり目、皆さま体調にはお気をつけください。本日の練習ではホルンパートでお休みしていた団員の方が復帰されました。ホルンパートがさらに活気付いて嬉しい限りです。さて、次回演奏会に向けた練習も少しずつ本格的になってきました。初見大会を終えて、いよいよ“音楽づくり”の段階に突入です。合奏の中でも、ただ音を並べるだけでなく、曲全体の流れや表情を意識する場面が増えてきました。今のうちにしっかり体に染み込ませていきたいですね。この日のメインは、チャイコフスキーの《ロミオとジュリエット》。壮大でドラマチックな名曲ですが、リズムやテンポの変化も多く、なかなか手強い一曲です。指揮の振り方が部分によって2拍子になったり4拍子になったりするので、流れを感じながら丁寧に合わせる必要があります。また、出版社によっては譜面に細かな違いがあるため、修正が入った箇所はパート内で共有しました。練習番号112からのテーマは特に印象的な場面。113の2拍目の音を短く切らず、しっかり伸ばして歌うことで音楽がぐっと引き立ちます。こういう部分をみんなで揃えていくのが合奏の醍醐味ですね。シャープが多く、16分音符も細かく動くので、もう少し練習が必要ですが、本番にはスラスラ吹けるようになりたいものです😅続いて、ラフマニノフの曲にも少し手をつけました。こちらも重厚で美しい曲ですが、こちらもかなりの難曲…。この日は通し練習のみとなりましたが、これからじっくり仕上げていく予定です。少しずつですが、音楽の輪郭が見えてきました。次回の練習も、集中して取り組んでいきましょう!✊

10月11日の練習日記