市川交響吹奏楽団 練習日記

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10月11日の練習日記

10/5 練習日記

こんにちは!オーボエパートのM.T.です。先週見学に来てくださったクラリネットパートのお二人が入団してくださいました!また仲間が増えてとっても嬉しいです!オーボエパートは1人で本当に寂しいので、興味がある方は気兼ねなく練習に参加してください!いつでも大歓迎です!今回の演奏会のテーマは「ロシア」ということで、前回に引き続き(というかいつも?)オーボエパートは大活躍です!前回の秋のコンサートで、「海より大変なことはないだろう、、」と思っていたのですがまた記録更新しそうです(笑)練習に励みます!!ロシアの作曲家といえば、大学3年の1年間をチャイコフスキーとハチャトゥリアンに捧げていたのを思い出します。1年間かけて楽曲を学び、楽曲に向き合える経験ができてとてもいい思い出になっています。今回の練習ではラフマニノフの交響的舞曲第1楽章と前回に引き続き、リムスキーコルサコフのスペイン奇想曲を直井先生の指揮で合奏しました。初めてのラフマニノフは頭がこんがらがりそうな感じで、譜面に喰らいつくので必死(なお、全部は吹けていない)でした、、これは合っているのか?と思いながら吹き、なぜだかソロだけではなくソロもどきはたくさんあり、とまだまだ練習が必要だと実感しました。残りの第2楽章と第3楽章はもっと大変だとのことで、先が思いやられますね、、、曲の勉強を毎日コツコツ行いたいと思います。そういえば、ラフマニノフの手はCからオクターブ上のGまで届くほどの大きさだったそうで、インターネットの記事では手が30 cm以上との記載されていました。身長も198 cm近くあったそうでロシア人って昔から本当に大きかったんだな〜とぼんやり考えていました。調べたところ、ロシアの国土は約 1710 万 ㎢で、日本が 45 個入る広さだそうで、国も人も本当に大きいなと改めて感じました。チャイコフスキーにせよラフマニノフにせよロシア人の曲って壮大な曲が多いですし、フレーズも長くて本当に大変なのですが、とっても素敵な音楽ばかりなので楽しめるようになるまで練習しようと思います!個人的に今回の演奏会の曲でお気に入りなのがスペイン奇想曲です!(イタリア奇想曲ではありません)スペインのギターを思い浮かべながら、頑張って演奏したいと思います!この曲はリムスキー=コルサコフが海軍士官として各地を訪れた結果、スペイン風の色彩を持つ音楽に心惹かれて作曲を計画されたとされています。曲は続けて演奏される5つの楽章から成り立っており、その主題は全てスペイン民謡です。スペインって暖かくて食べ物も美味しくて本当に賑やかなイメージですし、この曲もそんな賑やかな楽しい曲です。直井先生のお話しでどの曲も初演は失敗に終わりがちなのに、この曲は初演の際に楽員からも絶賛だったそうです。そのため、この楽譜は初演に乗った67人の楽員たちに献呈されたそうです。私も自分に自分でスタオベができるくらいがんばります!ご期待ください!前回のブログで写真を載せられなかったので、今回は先日旅行で訪れた熱海の日の出の写真を、スペイン奇想曲のI. アルボラータにちなんでお届けします。アルボラ-タとはアストゥリアス地方(スペインの北側に位置)の舞曲であり、言葉としては「夜明け」という意味を持ちます。朝まで食べたり飲んだりしながら色々な話ができた充実した旅行でした!また練習頑張ります!

9/27 練習日記

こんばんは!パーカッションのTです!先日の秋のコンサートにお越しくださった皆様、ご来場いただきありがとうございました!本番の熱もまだまだ冷め切らない中ですが、今日から早速2月の定期演奏会に向けた練習が始まりました!!今日の練習では次回の定演のメイン曲以外を全て練習しました。オーケストラ曲を吹奏楽編成にすると、弦楽器を想定して書かれたすごい早い連符や音の跳躍が当たり前のように管楽器に割り当てられていたりします。打楽器の自分としては毎演奏会ごとに「今回の定期演奏会めっちゃ大変すぎるんじゃないか?」「これは管楽器で吹くの無理があるでしょ‥」と思いながら初見合奏に臨むのですが、管楽器の皆さんは初見なのにサラッと吹き上げてしまうのでいつも感動します笑吹奏楽団なのだから吹奏楽曲をやればよいのでは‥?と思う方もいるかもしれないのですが、団員の皆さんの技術力でオーケストラ曲が吹奏楽の音で別の輝きをもつのがとても面白いし、一緒に演奏していてとても楽しいです!まだ当団の演奏会にいらっしゃったことがない方にもこの面白さを味わっていただきたいなと思います✨今回早速クラリネットに2名見学者が来てくださいました!次回の演奏会の練習はまだまだ始まったばかりで馴染みやすい時期なのでぜひお気軽に見学にお越しください⭐️

9/7日 練習日記

演奏会まであと数日、まだまだやれる事はある!と皆さんの熱意で昨日に引き続き臨時の練習でした。トランペットパートのM下さんご指導のもと「あんたがたどこさ」「ぐるりよざ」「mount Fuji」そして「海」の4曲を練習しました。それぞれの曲を部分的にご指導頂いた中、「ぐるりよざ」の一楽章は長崎に伝わるキリスト教聖歌の主題をもとにした変奏曲となっているそうで、音やリズムが変奏されて隠れている事を改めてお話頂き、なんかダビンチコードみたいだなあとやけに感心してしまいました。さてメインになる「海」ですが、少しずつ良い波になって来たように感じます。色々なフレーズが折り重なって奏でる波…アンサンブル力がより必要な曲だなあとつくづく感じました。良いアンサンブルが出来ると良いですね♪練習終わりにM下さんより、本番までの数日オケの海を聴いてテンポ感等のイメージを自分に落とし込めたら良いですね。と…早速毎日通勤の往復に車で聴いております!なので仕事中も脳内には海が流れておりまして、よく身体が8分の6拍子で動いているみたいです。同僚に身体揺すちゃって機嫌が良さそうだね〜と言われました(笑)今週は身体揺すって仕事に励みます!さて週末に迫った演奏会、良い演奏が出来ますように♪以上クラリネットのTでした。

9/6  練習日記

9月に入りました!まだまだ暑いですが、少しだけ暑さがやわらいだような気がするのは気のせいでしょうか…。フルートのUです。本日は市川小学校にて直井先生ご指導のもと合奏練習をおこないました。祝典行進曲は冒頭のリズムが流れないようにカッチリと吹きます。中低音のメロディーはタンギングが強すぎないように気を付けるとのこと。ブッ〇ミ?カ〇コミ?とかの言葉に個人的にツボってましたが。(そんな雰囲気にならないようにってことですね)元気なズンズンする行進曲ではなく華やかで優雅な、というのでしょうか。目指してまいりましょう。あんたがたどこさは誰もが知ってる曲ですが、この楽譜はちょいちょいひねられてて難しいところもありますね。とにかくテンポが落ちていかないように注意します。ぐるりよざ…壮大な曲ですね。これはもう我がパートの大エースがとっても頑張ってくれるのです。例の木管のメロディーはばらつかないように、ひとつになって演奏しましょうね♪金管も打楽器もかっこいいし、本番が楽しみです。さあいよいよ来週の日曜日が本番となります。残された課題もみえてきてると思います。残された時間でさらに練習頑張ってまいりましょう!楽しいかんぱいになりますように。。お疲れ様でした☆彡

8/31 練習日記

トロンボーンのSです。市吹は基本的に土曜の夜に練習があるのですが、この日の練習は珍しく日曜の夜でした。翌日の仕事が辛い。この日の練習は、「海」と「ぐるりよざ(1・3曲目)」を寺田先生にご指導いただきました。「海」は今回の演奏会のメイン曲なのですが、かなり難しいです。みんなやばいと言っています。曲尺も30分くらいあって、体力的にもキツい曲なのですが残念ながらトロンボーンは出番が少ないです。半分伸ばして半分休んでます。もともとはオーケストラの曲なので、木管が吹いている細かーい連譜たちはおそらく弦楽器がやっているのですが、絶対に口でやるやつじゃないよなーなんて思いながら後ろで聞いてます。みんながヒィヒィ必死に吹いている中、必死に小節数を数えてます。なんか・・・・・・すんません。それよりもトロンボーンは「ぐるりよざ」の方がやばい。特に3曲目の大フィーバータイムみたいなのが、音も高いし体力も持ってかれるしでとにかくキツいです。毎回曲が終わる頃には酸欠で手がビリビリ痺れてます。この曲も20分くらいあるので、最後まで体力を持たせるペース配分が難しいです。毎回吹き終わってグッタリしているので、もうちょっと余裕が欲しいです。本番まであと2週間をきりました。不安な部分を抱えたまま本番を迎えないよう、気を引き締めて練習します!

8/16(土)練習日記

サックスパートのFです。夏休みも残り僅かになってきましたね。私事ですが、先日友人がリニューアルした千葉文化会館の写真を送ってくれました。夏のコンクールやアンサンブルコンテスト、補助生徒として走り回った等など、青春したなと思い出が蘇りました。私自身入団してまだわずかですが、社会人となった今でも、吹奏楽をできるのは本当に幸せなことだなと感じております。とは言いつつ、学生時代と違い、練習する時間を確保するのは難しいですが、それもまた楽しみの一つ!と思って参加していきます!(笑)そして、温かく迎えてくださったサックスパートの皆さんはとっても優しい方々なので、感謝でいっぱいです。これからよろしくお願いします!さて、演奏会まで1か月を切り、皆さん、張り切って練習に参加している様子が見られます。8/16の練習では、祝典行進曲Mont Fuji(富士山)~北斎の版画に触発されて~海を直井先生の指揮のもと、練習しました。今回初めて、寺田先生の合奏に参加しましたが、表現が豊かで、思わずクスっと笑ってしまう話もあり、楽しい合奏でした。特に印象に残ったのが「海」の木管による連符は波を表現しているというお話を聞き、連符を頑張らねば!!!と感じました。そして、ソロの方々がとてもかっこよく、仕事の疲れが癒されました。次回の合奏でも聴けるのを楽しみにしています。演奏会まで残り僅か!次回は強化練習なので、頑張っていきましょう!

8/9(土)練習日記

クラリネットのSです。暑い日が続いていますね。そんな中、本日の練習は9/14(日)演奏会に向けての強化練習でした。いつも通り、ブレストレーニング、基礎合奏をやって、直井先生の合奏スタート。まずは、「海」第二楽章、第三楽章。波の表現が難しい。激しい流れだったり、波と波がぶつかってしぶきが上がっているような情景だったりと、それを管楽器の演奏で表現するのはなかなか難しいです。先生から課題も頂き、休憩時間には関係者で集合して課題解決に取り組みました。次に「さくらのうた」本当に素敵な曲です。つい、メロディーを吹く時に力が入ってしまい、先生からは「力みすぎず、春の感じを」歌いこみすぎて重たくならないように気を付けたいと思います。続いて「MontFuji」各パートの連携の確認をしました。自分の事だけでなく、他のパートとの連携がうまくいくように練習を重ねていきたいと思います。そして「あんたがたどこさ」誰もが知っているメロディーですが、このメロディーのリズムが崩れないように吹くのがなかなか難しく、本番までにきっちりと仕上げていきたいと思います。打楽器大活躍で、かっこいいアレンジになっています。最後は「ぐるりよざ」二楽章Aっきーの素晴らしいソロに感動!隠れキリシタンたちの弾圧により苦しみを表現する場面があったり、金管の美しいコラールがあったりとこの曲もどのような音で吹くかなど表現がとても難しい曲ですが、曲の難しさだけに振り回されず、自分たちの思いをお客様にもお伝えできるよう、頑張っていきたいと思います。