市川交響吹奏楽団 練習日記

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11月8日 練習日記

11月8日 練習日記こんばんは。ホルンパートのOです。昼と夜の寒暖差が大きく何を着ればよいのか迷ってしまう時期ですね。今日は、金管と木管の分奏でした。金管の分奏は松下さんが指導をしてくださいました。木管がいない合奏は寂しいですね。スペイン奇想曲はとてもリズミカルな曲で、吹いていてとても楽しいです。しかし、テンポが速いところやリズムが細かいところがあり難しいです汗しっかり吹くところと抜くところのメリハリをつけて吹けるように個人練習を頑張ります。ロミオとジュリエットは、2人の恋の様子を曲の中で表しているそうです。争いを表す力強いメロディーと2人の儚い恋を表す木管の美しいメロディーが魅力的です。今日は金管だけだったので112の力強いメロディーを中心に練習しました。ホルンパートは音が高くて大変です泣ホルンパート一同、協力プレイで頑張っていきます。ラフマニノフでは、ホルンパートはゲシュトップがたくさん出てきます。(私はこの曲のためにミュートを購入してしまいました、、、)2楽章は、金管のメロディーから始まります。32分音符のリズムを合わせるのがとても難しいです。どのパートもミュートを使って演奏しているのでいつもより大きめに吹かないといけないですね。本番までに金管パートで心を一つにして練習していきましょう。始まりの部分のほかに、224も力を入れて練習しました。この部分はテンポが速い上にリズムも複雑です。テンポを落として何度も練習し、リズムを覚えました。どの曲も難点があり、簡単な曲なんてものはないですね。2月の本番までに個人練習、パート練習をして曲を仕上げていきます。

11月1日 練習日記

こんばんは。バスクラリネットのFです。ここのところ、急に季節が進んでと思うと意外と暖かかったりするので、着るものに悩む今日この頃です。さて、直井先生の指導の下、ラフマニノフの交響的舞曲(第2楽章)とリムスキー・コルサコフのスペイン奇想曲を練習しました。ラフマニノフの交響的舞曲は彼が作曲した「白鳥の歌(人が亡くなる直前に人生で最高の作品を残すこと、またその作品を表す言葉)」です。第2楽章はワルツなのですが、これがまた変拍子の嵐でちょっと気を抜くと演奏するべきところがわからなくなるという代物。また、この曲はオーケストラでもバスクラリネットが使われており、オーケストラの本来のバスクラパートに、吹奏楽アレンジでのオーケストラのチェロ部分が加わり、難解極まりなく。精進いたします。続いて、スペイン奇想曲。様々な楽器のソロがありますが、吹奏楽にないヴァイオリンのソロは、重音(同時に複数の音を重ねて出すこと)があります。管楽器では当然のことながら、重音は不可能なので、複数人で重音部分を担当することになりますが、流石のヴァイオリンでも4つの重音は弦配置の構造上不可能なため、一番下の音を先に鳴らして後の音はそれに続くという指示がありました。確かに、オーケストラの演奏を聞いていてもそのように聴こえていたので、妙に納得しました。この曲、初演の際に大盛況だったそうで、我々もそのような演奏が出来たらいいなと思います。来週は、木管楽器と金管打楽器に分かれて分奏練習となります。体調に気をつけて頑張っていきましょう。追伸 最近クラリネットに2名の新人が加入しましたが、バスクラリネットも一緒に吹いてくれる人募集中です。よろしくお願いします。

10月25日練習日記

クラパートのUです。早いもので10月も終わりですね。つい2〜3週間前には夏日になる日もありましたが、今週に入ってからはぐずついた天気が続き、急に肌寒くなりました。季節の変わり目、皆さま体調にはお気をつけください。本日の練習ではホルンパートでお休みしていた団員の方が復帰されました。ホルンパートがさらに活気付いて嬉しい限りです。さて、次回演奏会に向けた練習も少しずつ本格的になってきました。初見大会を終えて、いよいよ“音楽づくり”の段階に突入です。合奏の中でも、ただ音を並べるだけでなく、曲全体の流れや表情を意識する場面が増えてきました。今のうちにしっかり体に染み込ませていきたいですね。この日のメインは、チャイコフスキーの《ロミオとジュリエット》。壮大でドラマチックな名曲ですが、リズムやテンポの変化も多く、なかなか手強い一曲です。指揮の振り方が部分によって2拍子になったり4拍子になったりするので、流れを感じながら丁寧に合わせる必要があります。また、出版社によっては譜面に細かな違いがあるため、修正が入った箇所はパート内で共有しました。練習番号112からのテーマは特に印象的な場面。113の2拍目の音を短く切らず、しっかり伸ばして歌うことで音楽がぐっと引き立ちます。こういう部分をみんなで揃えていくのが合奏の醍醐味ですね。シャープが多く、16分音符も細かく動くので、もう少し練習が必要ですが、本番にはスラスラ吹けるようになりたいものです😅続いて、ラフマニノフの曲にも少し手をつけました。こちらも重厚で美しい曲ですが、こちらもかなりの難曲…。この日は通し練習のみとなりましたが、これからじっくり仕上げていく予定です。少しずつですが、音楽の輪郭が見えてきました。次回の練習も、集中して取り組んでいきましょう!✊

10月11日の練習日記

10/5 練習日記

こんにちは!オーボエパートのM.T.です。先週見学に来てくださったクラリネットパートのお二人が入団してくださいました!また仲間が増えてとっても嬉しいです!オーボエパートは1人で本当に寂しいので、興味がある方は気兼ねなく練習に参加してください!いつでも大歓迎です!今回の演奏会のテーマは「ロシア」ということで、前回に引き続き(というかいつも?)オーボエパートは大活躍です!前回の秋のコンサートで、「海より大変なことはないだろう、、」と思っていたのですがまた記録更新しそうです(笑)練習に励みます!!ロシアの作曲家といえば、大学3年の1年間をチャイコフスキーとハチャトゥリアンに捧げていたのを思い出します。1年間かけて楽曲を学び、楽曲に向き合える経験ができてとてもいい思い出になっています。今回の練習ではラフマニノフの交響的舞曲第1楽章と前回に引き続き、リムスキーコルサコフのスペイン奇想曲を直井先生の指揮で合奏しました。初めてのラフマニノフは頭がこんがらがりそうな感じで、譜面に喰らいつくので必死(なお、全部は吹けていない)でした、、これは合っているのか?と思いながら吹き、なぜだかソロだけではなくソロもどきはたくさんあり、とまだまだ練習が必要だと実感しました。残りの第2楽章と第3楽章はもっと大変だとのことで、先が思いやられますね、、、曲の勉強を毎日コツコツ行いたいと思います。そういえば、ラフマニノフの手はCからオクターブ上のGまで届くほどの大きさだったそうで、インターネットの記事では手が30 cm以上との記載されていました。身長も198 cm近くあったそうでロシア人って昔から本当に大きかったんだな〜とぼんやり考えていました。調べたところ、ロシアの国土は約 1710 万 ㎢で、日本が 45 個入る広さだそうで、国も人も本当に大きいなと改めて感じました。チャイコフスキーにせよラフマニノフにせよロシア人の曲って壮大な曲が多いですし、フレーズも長くて本当に大変なのですが、とっても素敵な音楽ばかりなので楽しめるようになるまで練習しようと思います!個人的に今回の演奏会の曲でお気に入りなのがスペイン奇想曲です!(イタリア奇想曲ではありません)スペインのギターを思い浮かべながら、頑張って演奏したいと思います!この曲はリムスキー=コルサコフが海軍士官として各地を訪れた結果、スペイン風の色彩を持つ音楽に心惹かれて作曲を計画されたとされています。曲は続けて演奏される5つの楽章から成り立っており、その主題は全てスペイン民謡です。スペインって暖かくて食べ物も美味しくて本当に賑やかなイメージですし、この曲もそんな賑やかな楽しい曲です。直井先生のお話しでどの曲も初演は失敗に終わりがちなのに、この曲は初演の際に楽員からも絶賛だったそうです。そのため、この楽譜は初演に乗った67人の楽員たちに献呈されたそうです。私も自分に自分でスタオベができるくらいがんばります!ご期待ください!前回のブログで写真を載せられなかったので、今回は先日旅行で訪れた熱海の日の出の写真を、スペイン奇想曲のI. アルボラータにちなんでお届けします。アルボラ-タとはアストゥリアス地方(スペインの北側に位置)の舞曲であり、言葉としては「夜明け」という意味を持ちます。朝まで食べたり飲んだりしながら色々な話ができた充実した旅行でした!また練習頑張ります!

9/27 練習日記

こんばんは!パーカッションのTです!先日の秋のコンサートにお越しくださった皆様、ご来場いただきありがとうございました!本番の熱もまだまだ冷め切らない中ですが、今日から早速2月の定期演奏会に向けた練習が始まりました!!今日の練習では次回の定演のメイン曲以外を全て練習しました。オーケストラ曲を吹奏楽編成にすると、弦楽器を想定して書かれたすごい早い連符や音の跳躍が当たり前のように管楽器に割り当てられていたりします。打楽器の自分としては毎演奏会ごとに「今回の定期演奏会めっちゃ大変すぎるんじゃないか?」「これは管楽器で吹くの無理があるでしょ‥」と思いながら初見合奏に臨むのですが、管楽器の皆さんは初見なのにサラッと吹き上げてしまうのでいつも感動します笑吹奏楽団なのだから吹奏楽曲をやればよいのでは‥?と思う方もいるかもしれないのですが、団員の皆さんの技術力でオーケストラ曲が吹奏楽の音で別の輝きをもつのがとても面白いし、一緒に演奏していてとても楽しいです!まだ当団の演奏会にいらっしゃったことがない方にもこの面白さを味わっていただきたいなと思います✨今回早速クラリネットに2名見学者が来てくださいました!次回の演奏会の練習はまだまだ始まったばかりで馴染みやすい時期なのでぜひお気軽に見学にお越しください⭐️

9/7日 練習日記

演奏会まであと数日、まだまだやれる事はある!と皆さんの熱意で昨日に引き続き臨時の練習でした。トランペットパートのM下さんご指導のもと「あんたがたどこさ」「ぐるりよざ」「mount Fuji」そして「海」の4曲を練習しました。それぞれの曲を部分的にご指導頂いた中、「ぐるりよざ」の一楽章は長崎に伝わるキリスト教聖歌の主題をもとにした変奏曲となっているそうで、音やリズムが変奏されて隠れている事を改めてお話頂き、なんかダビンチコードみたいだなあとやけに感心してしまいました。さてメインになる「海」ですが、少しずつ良い波になって来たように感じます。色々なフレーズが折り重なって奏でる波…アンサンブル力がより必要な曲だなあとつくづく感じました。良いアンサンブルが出来ると良いですね♪練習終わりにM下さんより、本番までの数日オケの海を聴いてテンポ感等のイメージを自分に落とし込めたら良いですね。と…早速毎日通勤の往復に車で聴いております!なので仕事中も脳内には海が流れておりまして、よく身体が8分の6拍子で動いているみたいです。同僚に身体揺すちゃって機嫌が良さそうだね〜と言われました(笑)今週は身体揺すって仕事に励みます!さて週末に迫った演奏会、良い演奏が出来ますように♪以上クラリネットのTでした。

9/6  練習日記

9月に入りました!まだまだ暑いですが、少しだけ暑さがやわらいだような気がするのは気のせいでしょうか…。フルートのUです。本日は市川小学校にて直井先生ご指導のもと合奏練習をおこないました。祝典行進曲は冒頭のリズムが流れないようにカッチリと吹きます。中低音のメロディーはタンギングが強すぎないように気を付けるとのこと。ブッ〇ミ?カ〇コミ?とかの言葉に個人的にツボってましたが。(そんな雰囲気にならないようにってことですね)元気なズンズンする行進曲ではなく華やかで優雅な、というのでしょうか。目指してまいりましょう。あんたがたどこさは誰もが知ってる曲ですが、この楽譜はちょいちょいひねられてて難しいところもありますね。とにかくテンポが落ちていかないように注意します。ぐるりよざ…壮大な曲ですね。これはもう我がパートの大エースがとっても頑張ってくれるのです。例の木管のメロディーはばらつかないように、ひとつになって演奏しましょうね♪金管も打楽器もかっこいいし、本番が楽しみです。さあいよいよ来週の日曜日が本番となります。残された課題もみえてきてると思います。残された時間でさらに練習頑張ってまいりましょう!楽しいかんぱいになりますように。。お疲れ様でした☆彡